FC2ブログ

絶叫委員会より ふたたび

ばーきのマークのかみやきぐわーカマボコ石垣島特産 八重山かまぼこ店さんです。

突然すみません。今回は方言の話なので、琉球圏内で一番語感が気に入っているものを冒頭に上げました。地場では老舗の商標だそうですが、土産話としてこの商品名を聞いたときの「なんだか分からないが、すごく力がある言葉」。ここ5年間ぐらい気に入って使っています。

更新の秋というエントリーで、「絶叫委員会」という本を取り上げました。「町には、偶然生まれては消えてゆく無数の詩が溢れている。不合理でナンセンスで真剣で可笑しい、天使的な言葉たちについての考察。 」と、歌人である著者のスクラップ集のようなものでしょうか。

先のエントリーでは触れていませんが、方言のオノマトペ(擬声語)につぃての考察も大変面白く、「標準語よりも方言のほうがしっくりする」事例を教えてくれます。郷里で母君が(それと気付かず)日常で使う、「だっちだっちになる」の用法なんか、しみじみ笑えます。

ヒリヒリ、ポトポト、ぽかぽか、しとしと、などの短語の繰り返しは南方系の言語が流入したものとは、学生時代のどこで読んだのか。なるほど説得力があると、20年ちかく受け売りのまま理解していました。確かに、武田鉄也さんがうれしそうに話す鹿児島弁なんかの「とっとっと」「そっそっそ」「すっすっす」など更に濃厚な南洋の香りがします。が、本書の別の項には独自のオノマトペで形容するクラスメートの思い出なんかも語られているので、言葉って深いなあと改めて。

同級生の母さんが味わい深い方言使い、かつ造語もふんだんに織り交ぜるので遊びに行くのが楽しみでした。9月のイベントに顔を出してくれたので、15年ぶりくらいの再会でしたが、相変わらず楽しく元気。嬉しかったです。直さ、見てるけ?

下記、どこまで方言でどこまでがオリジナルかは謎。また、目の前で言われた状況のニュアンスで理解したので意味は聞かないでください。
「にすいねアンタ、にすとろどんきゅうだね。」
「襟がシカンシカンする。」
「しちんしちん言っちゃって。」


まだ筆者が学生の時分ですが、「おばさん、歌詞を考えたから、曲をつけて」と頼まれたことがあります。
やはりチョコチョコ方言が混ざったド演歌向けのワード。大人の男女の哀愁がタップリの、しかし、シッカリと韻を踏んだ本格派だったように記憶しています。その一節。
♪西の美薗のつぼ八へ~

西美薗(浜北区のDEEPな地名) + バリバリのチェーン店「つぼ八」 の意外な組み合わせにビックリしました。

続きを読む

スポンサーサイト



プロフィール

素頓亭

Author:素頓亭
スットン亭です。
旅を仕事にしたい今日この頃。

最新コメント
カレンダー
09 | 2010/10 | 11
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31 - - - - - -
カテゴリ
月別アーカイブ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブログランキング
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード