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四月 自粛ムードの中、ささやかな

 前回のエントリで、「即効性のある支援を」と、当社で取り纏めた義援金の報告をしました。
当社得意先以外からも色々と反響をいただきましたが、小学校1~2年時代の担任の先生から激励といいますか、実に30年ぶりのお電話を頂戴し、びっくりしました。御年73歳となられご主人と年金暮らしだそうですが、なけなしの30万円をやはり寄付されたそうです。顔写真と名前で30年前の6~7歳だった教え子だと同一人物だと分かったそうで、懐かしく優しい声を聞くことが出来ました。「あのイタズラ小僧さんが、ねえ~」と、会長にお小言を頂いてる際の電話だったので、ちょっと救われたようなタイミング。事務員の電話の取次ぎも「鈴○○子さま?という方から、社長さんはいますか?と来てますが、ご存知の方ですか???」と訝しげでしたが、「ああ、多分小学校の担任だよ」と思い出せたので、つかの間のホンワカした気分を得ることが出来ました。

 ただ、被災の詳細が明らかにならない中で、配分できず、総枠700億円の善意が宙ぶらりんのようで、「即効性が肝心」と言いながら歯がゆい気持ちにもなります。今はただ、不明の方が一人でも多くご無事であること、祈るばかりです。復旧から復興に移る時には本格的に資金需要が見えてきて、また義援金という分母もさらに蓄積されていることと思います。速やかに有効に運用されることを願っています。

 さて、あっという間に四月に入り、景気の先行きが不透明ななか、前途有望な新社会人3名を迎えることが出来ました。昨日ささやかながら入社式を幹部社員たちと執り行い、瑞々しい決意と緊張感と安堵と色々な表情を見せてくれました。心より歓迎し、大切に育てたいと思います。就職氷河期のここに極まれりというなか、今般の震災による内定取り消しなど、被災地や計画停電など「職」を失ったり、休職を余儀なくされたり、しばらく混乱が続くと思われます。先日もハローワークより求職して欲しい旨の訪問があり、総務でお断りの方向の対応をしたところですが、「即効性のある支援」ということでは、被災地の技術者は住宅手当つきで若干名受け入れは検討すべきなのか、月曜の役員会で試算してみようと考えています。

○現地は本格的な復興まで職場の確保ができるのか
○技術を絶やさない為にも、本格的な復興期に故郷に送り返す前提で
○移転の支度金や住宅手配をどうするか
○そもそもニーズはあるかどうか、どこに呼びかければ良いのか
○被災者ではなく、内定取り消しの立場はどう扱うか

もろもろ、中小の工事会社では受け皿にはなり得ませんが、各所に打診することは出来ると思います。

念のため書いておきますが、当社の経営環境では、通常は求人を打ち切って、今いる人材で効率を上げていく方向性で、決して更なる雇用を検討している場合ではないこと、役員会の決定事項でもあります。但し、震災地における技術者の確保という意味では、需要があれば受け入れ、支援して、元気に復興地に送り出すことは有益であろうと推し量ります。なに、その分は受注量を増やしていけば。。。そんなに甘くは無いと思いますが。

現地の人は、インターネットを開く環境には無いと思いますが、もし目に止まることがあれば、リンク先の弊社ホームページよりお問合せいただければ即時対応いたします。こういった方向のご連絡を心当たりにも流しておきますのでご縁がありましたら、困ったときはお互い様!といきましょう。
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