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死の用心;安全週間 事始メ

鉄道障害防止4の用心 死 の 用 心

ドクロ、ガイコツ、しゃれこうべ、カタコンベ、野晒し、、、済みません、無類の髑髏好きなので。
この図版は下記より。

鉄道障害防止表紙 悪魔を閉じ込める、あるいは入り込もうとしているのか。表紙絵。
「SAFETY FIRST 鉄道傷害防止漫画読本」 昭和3年12月 山口直一 鉄道知識社

安全大会に新兵器・・・続きはWEBで。2010.07.01のエントリより再掲。

7月1日の今日は「国民安全の日」。国民の一人ひとりが施設や行動面での安全確保に留意し、交通安全、火災等の災害発生の防止を図る国民運動を啓発するための記念日。産業災害や交通事故の増加を受けて、1960年(昭和35年)5月6日閣議了解により制定。 だそうです。

平成22年度全国安全週間スローガン決定 厚生労働省・・・挨拶文より。

全国安全週間は、産業界における自主的な労働災害防止活動を推進するとともに、広く一般の安全意識の高揚と安全活動の定着を図ることを目的として、昭和3年から実施しており、本年で第83回を数えます。毎年、7月1日から7月7日までを本週間、6月1日から6月30日までを準備期間としています。
平成22年全国安全週間の実施に向けて、厚生労働省においては、本年2月にスローガンを一般公募するとともに内部職員に対しても募集していました。今般、平成22年度全国安全週間実施要綱を別添のとおり決定したところですが、、、、以下略。

 まさに時宜を得た出版だったようですね。著者は序文より「私は、時々公傷死亡者が御座いますと、局長代理を仰せつかってその葬儀に臨むことはしばしば御座います。そのたびごとに、私は泣かされずに帰ったタメシが御座いません。」という立場の方。「鉄道の扶助、あるいは国家の扶助制度が如何に向上発達して、その給付の程度が嵩んでも、所詮その額は何人をも満足させることは出来ないのであります。要は扶助よりも悲惨な出来事の除去にあります。」と云い、傷害防止運動に腐心し、国際的にも労働安全の機運が高まってきた時代にあたりますが、識者の関心は高まっても一般従事者には堅苦しくて面倒臭い。そんな折に出版社より、「通俗的に漫画文をもって傷害防止宣伝の書物を発行したいが、どうだろう」との相談を受けたという経緯だそうです。

鉄道障害防止油断大敵 カラー口絵 傷害予防 油断大敵 緊張!!! 東京鉄道局

右下の四角いグラフは、昭和元年・二年度の比較。上の赤から時計回りに、負傷人員、休業中の給料、休業延べ人員、休業日数、治療費が実数で記載されています。いずれも元年より二年が微減。

鉄道障害防止親父 親父の胸のうち

一大家族20万人を抱える鉄道の親父さんという設定です。誰一人死なせたくない、ケガをさせたくない。よいかお前達!という書き出し。毎日よく働いてくれるが、怪我をせぬよう、命を落とさぬよう、緊張して真面目にやってくれ、と。安全週間をやっている間は怪我が50%減るというのが原則だ、とあります。”全国一斉”は昭和3年からですが、官営や財閥系など自発的に運動していたのかもしれませんね。あるいは欧米のデータからか。

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