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良い図面を見て思い出話

はまホール解体せず 浜松市、来年度に検討会で協議
(2014/11/26 14:15) 静岡新聞

 浜松市の鈴木康友市長は26日の定例会見で、老朽化などを理由に2015年3月末で閉館する市教育文化会館(はまホール、中区利町)について、当面は建物を解体せず、ホールの設置目的などを定めた条例も残す考えを示した。新設や廃止など閉館後の対応が決まるまで「休館」と位置付ける。建物の解体経費は来年度当初予算案に計上しない。
 市は15年度に検討会を設置する。市内の他のホールの利用状況や利用者の意見などを検証し、廃止や建て替え、別の場所への新設などを検討するとしている。
 はまホール閉館問題では、存続や代替施設の建設を求める6万人以上の署名が集まっている。鈴木市長は「検討会の結論が出るまでは休館。解体は結論が出た段階で判断する」と説明した。


 気に掛けていた件ですが、ひとまず当面は解体にストップがかかりましたね。
地域団体 はまホールを存続させる会  様のご尽力の賜物だと思います。ちょっとFacebookを拝見したところ、市から提供ということで、日建設計さんの設計図面が紹介されていました。10月16日付けの記事。手書きの設計図は味がありましたね。CADが浸透しつつある時期に修業先で設計研修していまして、もっぱらドラフターで手書きの設計感覚を勉強していました。手書きが混在していた時代に、営業図面でも施工図面でも、手書き、あるいは手書き文字が人気で、正直、残業多かったっす。当時は、後々にCADを覚えるにしても、手書きの設計感覚を身に着けないと”表現力”が身に付かないとされていました。修業先では。

hamahall-slash.gif
図面が4枚 UPされていまして、無断で拝借しています。このような図面に弊社であれば消防法に則って、火災報知設備や消火設備を書き入れていきます。適法である前提で機器の配置や、配管配線の引き回しなど、設計者のセンスを邪魔しない美意識を設計感覚と呼んでいました。ちなみに、適法である以上に、最適な避難誘導や、早期発見・初期消火に最適なシステムを組むことを、「防災思想」と呼んでおります。はまホールの館内を歩くと、最先端の設備の収まりを見ることができます。

はまほ 消火栓BOX 最近、壊しすぎじゃないかい?より再掲

雑談が長いですね。
 
 これ以降の部分は書かない方が良いのかも、と思いながらも書いてしまいます。次年度以降、従前の記者発表通り、粛々と解体されると思います。テレビで話題になり、署名も6万人集まってしまいましたが、閉館して風化というか沈静化を待ち、結論の決まった検討会でGOが出ることでしょう。上記の彩色部分のニュアンスですと。
「壊す勇気」とは、市政報告会の題字に記載されています。。。。良いものは残したいですが。。。。
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