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グラフは主張する

横浜灯明台←開港150年記念にUPします

 通信事業五十年史 逓信省 大正10年(1921) より
 本書は、現在の総務省・日本郵政、そしてNTT(日本電信電話)の前身に当たる巨大な役所の功績のまとめ。今話題の簡保、郵貯など、国富の発展もよくわかり勉強になります。防災・電気通信工事業者として、当社もかかわりの深い、電信電話の意義・成り立ちも充実。参考にしています。

 以下の画像も本書より


 さて、冒頭の絵は好きでUPしただけです。

 本題。会議やプレゼン資料に付き物の、グラフの見せ方を少々。グラフ自体がそもそも「数値を視覚的に訴える」ためのツールですが、まずはパソコンより遥か以前、手書き時代のグラフを眺めてください。何のデータであるか、または数字や単位は無視して結構。色彩・デザインそのものが美しいと思いませんか。
グラフ1グラフ2
 グラフ3③ グラフ4

 ①内国郵便為替振出高累年比較表 → 三角の配色とパターンにグッと来た
  ミドリ;通常為替 黄色;小為替 赤;電信為替

 ②郵便貯金預入人員並金額累年比較 → 扇形の表現に痺れた
  ミドリ;人員 単位 百万人
  青  ;金額 単位 千万円
  赤  ;預入人員 人口百人当たり  単位 人
  扇形のグラフは西欧各国との比較(人数/百人あたり)

 ③外国電報発着通数累年比較 →ケイタイのアンテナ表示との類似に注目
  赤;発信 ミドリ;着信

 ④外国通常郵便物発着数累年比較表 → 色目が好きなので
  紫;発送 ミドリ;到着 (図内小グラフは外国小包郵便物の同比較)
  
 いまはエクセル(表計算ソフト)のグラフィックウィザードで簡単に作成できますが、「見せたい、ご理解頂きたい」という気持ちが伝わってくるようなグラフは余り見かけません。(恥ずかしながら)当社は特にグラフの無い会議が多く、かえって進行が遅くなっています。皆が忙しいが故に、事前の段取り(配慮)を改善点に上げますので、次回の幹事には議題の根回しと「グラフ化」をお願いします。




 京都医大←オマケ グラフを組込んだアート
京都医科大学第六回卒業記念 絵葉書


テーマ : デザイン
ジャンル : 学問・文化・芸術

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