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連続不審火 掛川

 掛川でまた連続不審火 28日未明に2件 住宅全焼静岡新聞06/29
  (リンク先;MAPで解説)以下、筆者要約。

・掛川市内で28日未明、住宅全焼と、ごみ収集用ネットの火災。ほぼ同時刻に2件連続発。
・同市内では26日深夜から27日未明にかけても不審火とみられる火災が3件発生。
・掛川署と市消防本部は連続不審火の疑いが強いとみて、出火原因を調べている。

 28日午前2時45分ごろ同市上張の防災倉庫付近から出火、近くのごみ収集用ネットが燃え、隣接・屋台小屋の壁約35平方メートルを焦がした。
 午前2時55分ごろには、同市成滝の無職男性(78)宅から出火し、木造一部2階建ての住宅約130平方メートルを全焼した。市消防本部によると、住宅は元酒店で住宅西側に位置する倉庫付近の燃え方が激しいという。倉庫に扉はなく、人が外から入れる状態だった。2件の火災でともにけが人はいなかった
 28日に発生した2件の火災現場は直線で約2キロの距離にある。同署と市消防本部によると、両現場はともに付近に火の気がなく、夜間の人通りはさほど多くないという。

 26日23:45 中央 乗用車2台
 27日02:35 平野 乗用車
 27日03:30 天王町 ごみなど
 28日02:45 上張 ごみ収集用ネットなど
 28日02:55 成滝 住宅

以上、記事より

 古き良き地域社会の開放感から、また世知辛い警戒感に変わってしまいそうで残念です。「俺ぁも引退したし、ウチには盗るもんも無ぇし」という大らかさでしょうか。(一応は)義務設置になった住宅用火災警報器と家庭用消火器(こちらは有効期限の確認を)があれば、全焼はまぬがれたかも知れない。それ以前に、倉庫は扉やシャッターで閉鎖施錠があればターゲットにならずに済んだかもしれない。センサーライトが、、、防犯カメラが、、、、と際限がなくなってしまいますが、用心深いに越したことはありません。勿論、時系列で見たとおり、徐々にエスカレートした犯人が悪いに決まっていますし、逮捕されたときに「不幸な生い立ち」なんかが報道されても同情の余地はありません。
 住宅放火まで、本件は翌日には着手してしまいましたが、不審火の連続性とエスカレート性、ごみ置き場や、自動車バイクなどから、現住建造物に至ってしまう前に、放火がし難い地域社会を、とも思います。警邏巡回などの公務のほか、自治会や青年団、消防団(なり手が減少中)によるパトロールなども年末など限られた強化期間ぐらいで限界があるでしょう。ご家庭の備えはそれぞれ検討していただくとして、自治会の集会所やゴミ集積所など、センサーライトくらいは必要なのかもしれません。近隣地域のコミュニケーション強化を含めて、そのあたり、議題に上がるとよいと思います。

 
 「刑務所で20代。人生終わりです」 「くまぇり」被告朝日2007年04月10日
 連続放火ではインパクトのあった事件でした。アイドル志望の女性が注目を浴びたくて、自作自演で放火しては自分のブログで「こわいよ~」などと現場取材を繰り返していたアレです。

 リンク先の記事中より

 判決によると、平田被告は昨年4月13日未明、諏訪市での木造物置への放火をきっかけに、母校の同市立諏訪西中学校の旧体育館を全焼させ、茅野市のアパートの壁を焼損させるなど、約1カ月半の間に連続9件の放火をした。

 判決では、次第にエスカレートし、愉快犯的な動機になっていく被告の姿が浮かび上がった。最初の物置の放火は「自動車を運転し、交差点を左折する際に邪魔だから」。2件目の放火で「自由に使える時間がないことでいらだっていた気持ちが晴れていくように感じ、わくわくして、楽しくてたまらないという気持ち」となり、その後の放火は「報道され、自分が住んでいる諏訪地方が有名になるように感じ、楽しい」へと変わっていった。
         ・・・中略・・・
 平田被告は今年1月、茅野署の留置場の留置室内トイレで自殺未遂を図った。月刊誌「創」に寄せた手記の中で、平田被告は自殺未遂について「もう二度とやりませんよ。あんな苦しくて、いたい事。もういやです」と記している。一方、「一番楽しみたい20代を刑務所で過ごさないといけない。なんかもう気がぬけて人生おわったと思っています。本当人生おわりです」と書いた。

 幼児性を含めて随分無反省で救いようのない犯罪者でしたが、本人が馬鹿なぶん、連続放火犯の本質を赤裸々に暴く事件でした。

関連ニュース(同、asahi.comより)
刑務所の定員オーバー、やっと一息 新設や犯罪減少で2009年6月28日
リンク先より抜粋。

受刑者の数が定員を上回る「過剰収容」の状態が続いていた刑務所の収容率が08年、9年ぶりに全国平均で100%を切って98%になったことが法務省の調べでわかった。一部で過密状態は続いているものの、刑務所の新設や犯罪件数の減少の効果が表れた。

 受刑者は70年代半ばから90年代半ばまで4万人前後で落ち着いていた。年末の受刑者数を基準にした収容率も91~95年は80%を切っていたが、96年から増えて00年に100%を突破。04年には118%に達した。

 受刑者数が00年の約5万人から06年の7万1千人余まで増えたことに加え、判決で宣告される刑が重くなる「厳罰化」の傾向が強まり、有期受刑者の平均刑期が延びたことが要因。過密状態が受刑者同士のトラブルを引き起こし、十分な矯正教育ができない問題点が指摘されてきた。


・・・とあります。厳罰化と併せて、再犯防止対策(GPSなどによる監視や島流しなど)に取り組んでいただければ、と思っています。日本の刑法は、「教育刑」という考え方で、犯罪者の「更生」に力点を置いてきました。特に近年、刑務官による囚人への暴行などがキッカケで待遇改善なんか言われていますが、冗談じゃない。昔の高倉健さんの映画のように「もう、こんなところへ来るんじゃないぞ」という酷い場所だから一線を越えない人もいるのだろうし、刑務所が暮らしやすくてどうすると思わないではありません。なんで税金で「懲りない奴」に贅沢させなきゃならんのだ、とも。喰うに困って刑務所に行きたくて万引きとか包丁を持って出頭、なども良く見かけますが、本国に帰りたくない外国人も刑務所内には随分いるそうです。外国人犯罪 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

外国人被収容者人員の推移大臣官房司法法制部司法法制課 
区    分             平成13年  平成14年  平成15年  平成16年  平成17年
年末の被収容者全人員(A)    65,508    69,502     73,734   76,413     79,055
年末の外国人被収容者人員(B)  4,801     5,092     5,668    6,020      6,183
 (うち,外国人受刑者人員)     3,535     3,892     4,326    4,832      5,177
年末の被収容者全人員に占める比率
[(B)/(A)×100(%)]        7.3       7.3      7.7     7.9        7.8
リンク先にグラフあります。増加傾向にはあるようですね。なんというか、え~と、追い返せ。


 どこかのエントリで触れましたが、当社会長ゆかりの山林も連続放火で台無しにされています。本件は火災関連のニュースではありますが、地域防犯の重要性と、厳罰化を強く訴えたく、防犯カテゴリーに分類しました。当たり前に生活している人の平穏を大切にして欲しいものです。

※6/30追記

 本稿、確認の為に読み返して、文末の外国人犯罪の件が、我ながら唐突だったかと思いました。同日の報道でこちらも日頃問題視している、指紋“切除”で不法入国が続発 生体認証すり抜け狙い (共同)が取り上げられていたので、執筆中にも頭に残っていました。不法滞在がアングラ化して犯罪の温床になるのも世の常であり、世界共通でもあります。ちょっと前の話題で、「カルデロンさん一家」のお涙頂戴騒動がありましたが、不法入国・不法滞在・偽名パスポートと、本来は(自称)カルデロン一味とか報道すべきところです。マスコミ連中は犯罪擁護をしばしばやりますが、由々しきことだと思っています。カルデロン犯罪一味の華麗なる履歴参照。


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