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トメオクナ ナラシテマワセ

乾杯大 暑いですね、蒸し蒸しします。二俣あたりの氷屋さんです。


 さて、現代消防のあけぼのをエントリしたので、その付録。

 トメオクナ ←火の用心 留め置くな 鳴らして廻せ

 下部には、?□岡町消防組?、解読不能、残念。割れていますが、釘でガッチリ補強されています。そしてベルが良くなります。木札の部分で、縦21cm×横11cm×厚2cm。消防組、消防団、自警団などの当番制で、パトロールをリレーしていたようです。

 
 トメオクナ裏 ←裏面
 地板にあった元々の町名標記の上に、ルールが書いてあるのか、範囲が書いてあるのか、「警防団」として何か貼り付けてあります。組織体制などが移り変わっても、大切に使いまわしていた様子が分かります。


 トメオクナベル
 ベルの舌(ぜつ・ベルを鳴らす金属片)は廃品利用、磨耗した歯車です。低予算で長持ち。ボランティアの共用品を、皆で大切に扱っていたようです。



 某消防団の沿革史を借りて、解読作業を進めています。合併前の村としての消防組発足は明治45年、大正9年には村内全戸に「用心袋」を配布する(丈夫な美濃紙に砂を入れたモノ、砂は1㍑くらいか。簡易消火器として)など。公設以前、明治22年水害など記載もありますので、一連のエントリの「消防組織」の変遷では、大火や放火への対処、火災予防の歴史のかなりリアルな言及が出来ると思います。防災史ファン(いるのか?)乞うご期待です。

テーマ : 工芸
ジャンル : 学問・文化・芸術

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