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貴重な妖怪の棲家でした

「座敷わらし」老舗旅館炎上…宿泊客ら無事1 0月4日21時57分配信 読売新聞


4日午後8時20分頃、岩手県二戸市金田一の旅館「緑風荘」=五日市和彦さん(72)経営=から出火、木造2階同旅館計約2600平方メートルを全焼した。

 二戸消防署などの発表によると、客の横浜市の男性公務員(28)が2階から逃げようとして飛び降り、足に軽傷を負ったが、ほかの客20人と従業員ら9人は近くの旅館に避難して無事だった。

 緑風荘には、東北地方に伝わる子供の姿をした精霊で、姿を見た人は幸せになると言われる「座敷わらし」が出るとして全国的に知られる「槐(えんじゅ)の間」がある。

 宿泊客の名古屋市中川区、会社員宇佐美俊浩さん(41)は「大浴場近くを通ったら、煙が見えた」といい、従業員に知らせて屋外に逃げたという。また、機械場を見に行った男性従業員は「煙がものすごい勢いで出ていた」と話していた。

 近くに住む無職女性(61)は、「建物の3倍ぐらいの高さまで火柱が上がり、ドン、ドンという爆発音とガラスが割れる音が何度も聞こえた」と青ざめていた。

 ホームページによると、緑風荘は全18室で、「槐の間」の予約は、2011年末までいっぱいだった。

リンク先写真あり


 残念なニュースです。今年は年明けに文化財の不審火が続きましたので、拙ブログでも何度か取り上げました。当該施設は宿泊施設であり、宿泊者・従業員の皆様がご無事とのこと、本当に幸いでした。岩手は柳田國男「遠野物語」など、民話の宝庫。河童淵など、ぐるりとドライブしましたが、ここは何時かいけたらと思っていたので残念。出火原因など詳細発表はあるのでしょうか。記事からはボイラー関係のトラブルのようですが。

 南部藩の有力な庄屋として長く栄え、戦後の農地解放により1955旅館業をはじめたそうで、旅館になる前から座敷わらしが出ることは知られていたようです。宿泊者の原敬や米内光政、福田赳夫などが総理に、松下幸之助、本田宗一郎、稲盛和夫など事業家、金田一京助、遠藤周作など早々たる面々があやかりにきたそうで、福をもたらすという座敷わらし「亀麿」ちゃんは今後も居てくれるのでしょうか。

 

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