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工場火災による死亡事故

ダイハツ工場で火災=1人死亡、2人けが-滋賀 10月11日0時11分配信 時事通信

 10日午後2時40分ごろ、滋賀県竜王町のダイハツ工業滋賀(竜王)工場敷地内の第3鋳造工場から出火、鉄骨平屋延べ約1万3000平方メートルのうち約1000平方メートルを焼き、約5時間後に鎮火した。1人が死亡、2人が負傷した。県警近江八幡署などが原因を調べている。
 同署によると、亡くなったのは工場でメンテナンス作業をしていた同県湖南市若竹町の会社員■■■さん(22)。別の作業員男性(42)が全身やけどの重症を負ったほか、駆け付けたダイハツ社員の男性(50)も左足に軽いけがをした。
 第3鋳造工場では軽自動車用エンジンや変速機などを製造。■■さんがダクト交換作業を行っている最中、下にあった溶解炉から火が上った。
 ダイハツは、ダクトにたまったほこりが溶解炉に落ちて出火した可能性があるとみている。 
 先日、アルミ部品加工工場で火事をUPし、工場火災について考察したばかりなので、とても残念なニュースです。若くして亡くなられた作業員、大怪我になってしまった方には心よりお見舞い申し上げます。

 記事を一読しただけでも、工場とメンテナンス会社の安全上の取り決めの有無、または不備が想定されます。火が入った溶解炉の上のダクトを交換する。。。若い(未成熟な)作業員の無謀な作業とも、正直感じてしまう所がありますが、作業前の危険予知(KY)活動や危険場所の立会い、「溶解炉を止める」申し入れや、それに代わる安全な作業方法の提示など。岡目八目ではないですが、事が起きてから分かっても致し方が無く、やはり日常的な緊張感の無さに起因するというのは厳しい見方でしょうか。我々は工場にメンテナンスに入る企業の立場ですが、もちろん工場側の安全策について、社会的な責任も大きく、施設担当者としてもただでは済まないと思います。メンテナンス会社の安全活動の不備が、お客様(工場)に迷惑をかけることにも直結すると考えています。実際に、大手工場の厳しいところでは、施工会社である当社にまで、立ち入り検査をされる会社も有ります。安全対策などについて、面談と書類審査でかなり厳しい指導を受けますが、大変勉強になっています。マニュアルを無視した大事故といえば、東海村の臨界事故のケースが有名ですが、会社同士で取り決めたところで、作業員の自覚なしでは達成できません。KYは「空気を読め」ではなく「危険予知」の略語であること、思い出してください。

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