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神社再建の浄財

天白神社 浄財で再建
昨年全焼 目標の3倍集まる (浜松市)西区 静岡新聞 09.10.14 ※WEB版なし

昨年四月に火災で全焼した浜松市西区入野町の天白神社。このほど地元住民の浄財で再建。
僅か130世帯の地区であるが、「地域の神社をなくしてはならない」と2800万円も集まり、立派な社に。

同神社は748年創建と伝わる。衣食住の「衣」を司る天白大神が主祭神。戦中戦後に織物業が盛んだったこの地で大切にされてきた。「心の拠り所を失くすわけにはいかない」と火災発生後すぐに、自治会で再建委員会を設立、浄財集めに奔走。当初目標の1000万の3倍に迫る寄付金に、再建委員長は「地域のつながりや神社に寄せる住民の思いに改めて気付いた」と感慨深げ。

8日には、火災で辛うじて持ち出した御神体を遷座、例大祭の10日に奉祝祭が行われ、地域の皆さんで完成を祝った。

以上、筆者要約

 再建おめでとうございます。再建委員長さんをはじめ、地域の方が一番喜ばれているとおもいますが、久しぶりの清々しいニュースに、近隣住民として心よりお祝い申し上げます。(近隣といっても、地区が違うので情報を知りませんでした。)

火災原因は、隣地倉庫の失火だったと記憶しています。地域の拠り所の防災や復旧に対する取り組みについては、拙ブログでも何度か取り上げています。
平城宮の災難天保15年 御堂修復志 あたりのエントリーをご一読下さい。前者は現代の取組み、後者はタイトル通り江戸時代からの物語。

748年は天平20年、聖武天皇の奈良時代。東大寺や墾田永年私財法など。創建年代の参考まで。

※ここで急用が入りましたので取り急ぎ短稿で。
※10/15追記

静岡歴史文化の顔(と勝手に言ってますが)、駿府城の石垣が崩壊した件では速やかに復興資金がまとまりました。文中にある通り、2億で足りるのかどうかも分かりませんし、石垣復旧技術が保存されていて予算化できることにも、率直に驚いています。

 工事費2億円承認 駿府城石垣 国の復旧事業 10/10 07:41 静岡新聞

 静岡市は9日、市内で震度5強を記録した8月11日の地震で崩落した駿府城跡の中堀の石垣について、国の公共災害復旧事業の採択に向けた災害査定の結果、復旧工事費の申請額約2億円がおおむね認められたと発表した。
 認められたのは、中堀の二ノ丸橋東側の崩落個所(長さ約29・6メートル)を、直方体に加工した石材をすき間なく積み上げる伝統工法「切り込みはぎ」で修復する工事。しかし、崩落した石材が堆積(たいせき)している石垣下部の被害状況が現時点で確認できないため、復旧工事費は最終的に膨らむ可能性があるという。
 市は、同じく崩落被害を受けた外堀の石垣2カ所の査定結果を待って、石垣の災害復旧費を盛り込んだ補正予算案をまとめ、市議会に提出する方針。

テーマ : 温故知新
ジャンル : 学問・文化・芸術

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