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15年前の紹介記事を発掘

seri.gif SERIまんすりー 95年5月

明日からGW!と朝刊に。相変わらず降ったり止んだり暑かったり寒かったり。当方、暦どおりの出勤と言うこともあり実感はありませんが、昨日「いよいよ浜松祭りですね。一度見てみたいんです。」というお客様があり、「あ~、ね。」と思いました。いやいや、社内でも初孫の初子のお祝いがあり、準備にせわしない先輩があり、シーズンだな~と感じています。常務、おめでとうございます。

さて、上掲の地方経済紙の表紙が浜松祭りの凧合戦の様子です。ちょうど15年前の会長(社長当時)のインタビューが出てきましたので。ちょうど30周年、創業者が52歳という会社にとってもエネルギッシュな時期です。社員や協力業者の皆さん、あるいは取引メーカーさんにも大いに参考になればと思います。勿論2代目社長の自分には耳が痛いような、こうなんか、んん、頑張ります。
ユニーク企業探訪 セルコ株式会社 関連会社;セルコサービス有限会社(現セルメンテ㈱)
防災設備事業で着実な実績 保守サービス重視で成長


まず、基本姿勢や当社の特色については大切に引き継いでいますので割愛。当社公式HPの会社概要にてご確認下さい。

大見出しは3点
1)資格保持者からなる専門家集団
 記事の太字部分
 セルコの従業員の多くは、消防設備士の資格や点検資格者の免許をもっており、消防法を熟知したエンジニアだ。自ら資格保持者であることの使命感・プライドが、決して手抜きをしない、基本に忠実な施工に結びついている。
2)24時間体勢、一括請負の保守サービス
3)堅実経営が安全サービスの第一歩

「安全をセールスする企業は、会社自身が安全でなければならない。堅実経営が安全サービスの第一歩。」と語る社長の言葉には説得力がある。以下、当社の財務状態についての評価が続きます。

安定して継続的なサービス供給について、我が父ながら、明確に理念化している同業者は他に会ったことがありません。石橋を叩いて”渡らない”という慎重さでバブル投機などとも無縁だったこと、現在の社長として事業に専念できること、今の景況下でどれほど感謝しているか。会社では中々正面切って言うこともありませんが。

seri-CRT.gif 95年当時の最新システム


seri-INFO.gif
95年当時の会社概要と売上推移ですが、セルコサービス(セルメンテ)の保守部門とセルコに統合しましたので、60名弱と現在の比較が出来ます。この右肩上がりも直後にバブル崩壊が地方建設業界に押し寄せます。筆者はこの95年に社会人(メーカー研修5年間)になり、01年5月より当社のキャリアをスタート。以降は市場の推移と当社の変化もよく知っています(当たり前か)。創業以来、バブル以降も赤字を出すことなく、大筋は右肩で乗り越えてきています。今年は踏ん張りどころです。

なんか段々と秘めた決意のようになって来ましたのでこの辺で。以下、照れ隠しの情報。
 浜松祭りの起源についてウィキペディアを見ると、明治時代に消防組の結成とともに町同士の競争心が高まり云々とあり。以下、転載。

明治に入り庶民の娯楽が多様化すると、初凧の習俗は「時代遅れなもの」として次第に行なわれなくなってしまうが、浜松の城下町では初凧に糸切合戦の要素が加わりそれが人々を熱狂させ今日まで続くに至る。 明治7年頃、浜松の職人町に消防組が組織されると各町の若者同士の対抗意識が高まって町同士による凧合戦が行われるようになった。消防組単位で凧合戦に参加していたことを直接確かめる資料は見つかっていないが、消防組の影響は参加各町を組で表すことや、古くから参加している町の凧印には纏を図案化したものがあることからも伺える

1884年(明治16年)

「浜松駅紙鳶あげの馬鹿騒ぎは毎度記るせしが昨今は実に甚だしく去る廿四五日の頃よりは各町毎に隊伍を組み夫々の屯所には消防に用いる旗を立てて(中略)合図は太鼓喇叭で進退し田面麦畑のきらいなく奔走し、又各町人の見易き為会印に換る手拭を以ってし肴町は晒し、連尺は豆絞り、伝馬連は芥子玉と思ひ思ひに色分けし寺島、稲葉のごときさしもに広き畑中も狭しとする程群集し、恰も戦争に異ならず」--函右日報 明治16年4月28日の記事より

とあり、この記事からも消防組と凧合戦の関係がわかる。また、この記事には「太鼓喇叭で進退し」とあり、既にこの頃からラッパが凧合戦合図の為に使われていたことがわかる。現在でもこのラッパの始まりを、大正初期に和地山練兵場で開催された際に見物していた兵士によって吹かれたことから、と紹介されることがあるが誤りである。。
 
火事と喧嘩は江戸の華と言いますが、下記の本で第2章「火消し人足全盛時代」40ページにわたり、宵越しの金は持たねえという刹那的な生き方の成立を論じています。徳川幕府の成立より武家火消し・町火消しの発展過程、明治新政府による近代消防への改組まで。いずれ改めて紹介します。
やくざと日本人 (ちくま文庫)やくざと日本人 (ちくま文庫)
(1999/06)
猪野 健治

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