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四半世紀で振り返る

やまと絵合せ やまと絵合せ 今とむかし 明27(1894)耕書堂

あっと言う間に5月も終わりました。ちょっと一息。

明治も四半世紀を過ぎれば江戸と開化の違いを比較する絵本が発行されています。上掲の本、奥付の出版社の広告を見ると、「知恵の考 四方読込み」「幼稚園用単語」「名家画帖」「道楽全書 全十冊」「ポンチ教育 考え絵ばなし」、、、。中身の正確さよりサブカルチャー臭が漂う一冊。
※表紙は”鼻が長い”といえば、むかしは象、今は紅毛鼻高の欧米紳士である。象は珍獣、紅毛は天狗と、複雑高度な洒落のようです。

絵合わせ龍吐水

上段;むかしは火消し屋敷、今は消防隊
下段;むかしは龍吐水、今は蒸気ポンプ

絵合わせ避雷針

避雷針と対比される、むかしの雷避けは線香?本当かいな。ちょっと迷信じみた江戸を馬鹿にしすぎでしょうか。


一方、黒船で開国を迫った亜米利加は。
世界最初のFA
明治天皇がお生まれになる1852年(嘉永5)に世界最初の電気応用火災警報箱を設置。はじめて御用(作動)をしたのは1852年4月29日午後8時25分であったという。(科学知識9月号 大正10 科学知識普及会)

1871年にはアメリカ19世紀最大の災害、シカゴ大火。日本では明治4年に当たり、後に摩天楼となっていくシカゴの再建・建築ラッシュを含めて明治政府の消防行政が大いに参考にしたようです。日本より100年とは言いませんが、70年は進んでいたようですね。

テーマ : 温故知新
ジャンル : 学問・文化・芸術

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