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【漢の】東京スカイツリーの安全対策【現場】


らんどさん らんどさん斜 現在日本一の横浜ランドマークさん296m

ランドマーク1  ランドマーク2  ランドマーク3 現時点で最高の展望台272mから真下を(クリック拡大)

ちょっと行く機会があったので。サムネイルは近隣の高層ビルが子供に見えます。観覧車は飴細工、車は粒々と。

ここでウィキペディアより
日本の超高層建築物・構築物の一覧 と 各都道府県で最も高いビルの一覧
※別々の一覧になっているのは勿論、ランキングが大都市圏に偏る為。都道府県別で1位の高層ビルでも、全国ランキングにカスらない100m以下がかなりあります。かく言う静岡県では全国20位に堂々ランクされるアクトタワー(45階212M)がありますが、16年前の1994年モノ。2位以下は半分の高さでバブル末期の突出した存在です。

さて、去る6月18日に当社と工事安全協力会の安全大会を執り行いました。当社創立45周年、協力会は20年になりますので、なかなか力が入った安全大会になりました。地元建設業界紙の建通新聞社さんが取材に来てくれましたので、記事になりましたら改めて報告します。

静岡県の高層ビルランキング(静岡市さんのHPより)より、当社はTOP5棟をはじめ、ザックリ50位中の4割(20棟ほど)を施工してきました。勿論、高層ビルが建ちやすい本社浜松、支店静岡という好立地で市場に恵まれたからにほかなりませんが、無事故無災害でやってこれたのは社員と工事安全協力会のお蔭であると、こちらにもありがたく感じているところです。当社も下請け業者として多くのお客様の安全大会に参加していますが、某支店業者の客先では関西地区で転落死亡災害が発生してしまい、担当事業所の売上3割を占める大口の得意先を失い、存亡の危機を迎えているそうです。品質的なクレームならば(あってはならないことですが)、リカバリーができます。相当な労力は必要ですが、日頃のトラブルシューティングと真摯な対応によっては、信頼向上に役立っている例も知っていますね。死亡災害はリカバリーが出来ません。尊い技術者の戦力ダウンも含めて、経営危機を覚悟しなければなりません。

今日は、非常に頼もしい下記のニュースがあったので、つらつらとかいてみました。


東京スカイツリー「落ちぬ・落とさぬ」確実に 6月22日7時26分配信 読売新聞

以下、リンク先の記事が削除されるかも知れませんので、”続きを読む” で全文を転載させていただきました。



現在398メートルにまで達した東京スカイツリー(東京都墨田区)は、7月中に400メートルを超える見通しだ。

 自立式の電波塔として、「世界一」の高さ634メートルを目指す建設工事は、過去に例がない高所での作業が求められる。安全を確保するため、どんな工夫が施されているのか。

 東武伊勢崎線「業平橋駅」のホームや線路、そして民家が密集する住宅地。スカイツリーの真下では、電車が行き交い、周辺の路上では、近隣の住民が工事を見上げながら歩いている。そんな中、もしボルトが1本でも落ちたとしたら……。

 横浜ランドマークタワー(高さ296メートル)など、これまでの超高層ビルの建築と、スカイツリーの工事が大きく異なっているのは、こうした周辺の立地条件。このため施工会社の「大林組」も、工事にあたって様々な安全対策を導入している。

 同社はまず、巨大な鉄骨をクレーンで引き上げる前に、地上で作業員の足場を鉄骨に取り付けておくアイデアを導入した。これだと、足場を高所で組む必要がなくなるので、作業員の転落や工具の落下などの危険を減らすことにつながる。

 さらに、高所で工事にあたる作業員の恐怖心を和らげるため、足場を蚊帳のような青いネットで覆い、その内側に風よけのシートも張ることにした。作業員は2本の命綱は着けていて、足場を移ろうとして1本を外しても、残る1本があるから安全に移動できる。工具やボールペンも腰ひもなどに結ばれ、さらに真下の線路上には、約100メートルにわたって巨大な鉄製パネルが設置されている。

 これらの工夫のおかげもあって、2008年7月に工事が始まってから、転落や落下の事故は全く起きていないが、都心で41年ぶりに最も遅い雪が降った4月17日、対策の再検討を迫られる事態になった。

 事業会社の東武タワースカイツリーによると、タワーに付着したとみられる雪の塊が周辺の商店付近に落下。負傷者こそ出なかったものの、住民たちからは、「頭に当たったら大変なことになったのでは」などという声もあがった。

 スカイツリーの鉄骨には、撥水(はっすい)性の高い塗装が施され、雪が付着しにくくなっている。それでも、100メートル以上も離れた場所で、落下したとみられる雪の塊が見つかったこともあった。

 これからスカイツリーが高くなるにつれ、現場の作業員たちにとっては、未知の強風や突風に対応せざるを得ない可能性がある。

 工事が終わる予定の来年末までには、想定外の異常気象に見舞われることも考えられる。「相手は自然。安全対策を施してはいるが、想定外の事態が起こりうるので、検証を重ね経験を積む中で対応していきたい」。東武タワースカイツリーの担当者はそうコメントしている。

テーマ : 仕事の現場
ジャンル : ビジネス

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