FC2ブログ

言わんこっちゃない、という気がしないでもない

hinitch1.gif 排日ポスター その1

hinitch0.gif  hinitch2.gif その2

「時局および排日ポスター写真帖 関東軍司令部寄贈」 ㈱満州日報社 昭和6年 より
hinitch3.gif3   hinitch4.gif4   hinitch5.gif5    3点、CLICK拡大です

満州事変勃発の年末に緊急出版されたもの。その前書きを要約。

 今回の満州事変は、どうして勃発したのでありませうか、いふ迄もなく友邦支那の軍閥政権者たちが、つとに善隣の誼を忘れて、排日、侮日の宣伝に終始し、果ては我が帝国の生命線たる満州の既得権益をさへ蹂躙するに至った結果であります。
 そしてこの排日運動の如何に辛辣であり、侮日的であり、挑戦的であり且つ背信的であるかは、各地において彼らの宣伝頒布したポスター、雑誌、書籍、伝単等を見れば、直ちに首肯されます。彼らはこれによって、支那の民衆に対日的敵愾心を起こさせ、以って今日の事態を惹起するに至ったのであります。
 我社はかつてからこれ等、排日且つ侮日的宣伝の材料蒐集に着手していたが、事変後、更に書く方面の材料を集め、過般これを一堂に掲げて、一般市民諸氏の展覧に供しました処、観覧者のいずれもがこれを一見して、如何に憤慨したことでありましょうか、そしてこの余りにも苛烈にして執拗な彼らの排日と侮日ぶりに驚いた次第であります。現にこれを一覧した人々の中には
「私ども在満二十年余に及んだものでも、斯様に激烈にして、深刻な排日宣伝が行はれていたとはかつて知らなかった。」と言っており、「出来ることなら広くこれを吾が日本国民に見せたいものだ」と言っておりました。もっともな要求だと思います。同時に私どもは例えこれ等の排日宣伝が支那全国民の総意でないにしても、この現実な事象に対しては、更めて深く考慮せねばならぬものがありませう。
 ついては吾が社はこれ等 観覧者各位の要望に基づき、ここに蒐集の材料一切を録して本帖を発行するに至りました。蓋しこれによって、隣報支那の現状に対し吾が国民の認識を深める好個の資料たるを信じたからであります。

                        昭和六年十二月 満州日報社


彼らは変わりませんよ。そして平時の日本政府や経済界の対応も変わっていないようで、歴史は、本当に、繰り返すものだと、強く思います。名文だったので、結果ついつい全文引用になりました。
そして心強い技術立国、日本。無駄な仕分け作業こそ仕分けたい。台湾との多重国籍から日本国籍を選択した大臣が「尖閣は領土問題」と発言したことは、内閣不一致という問題以上に漢人系台湾の工作員ではないかとも感じましたが、言及するマスコミがないので思い過ごしだと思います。

レアアース使わぬモーター開発 NEDOと北大 2010/09/29 47NEWS
レアアースの代替技術を開発、NEDO 資源確保へ実用化に期待 2010.9.16 産経

もっとある、脱中国への布石は分かりやすく下記の記事にまとまっています。掲示板のまとめなので、面白いですよ。
日本のターン!レアアース「カザフから調達」「豪州から調達」「不要のモーターを開発」


・・・さて、ここで日本の最高額紙幣は誰でしょうか。そこにどんな国家の意思を読み取るべきでしょうか。
満州事変より80年、聖徳太子より1400年、福沢翁より120年、日本人の最大の敵は日本人が誇りを失うことか。
聖徳太子の話  
偏った歴史観を見直す「かつて日本は美しかった」 誇りある歴史がある。美しい歴史がある。だから大好きニッポン、がんばれ日本人。  様の記事より拝借。

聖徳太子といえば「十七条の憲法」(604年)が思い浮かぶほか、一万円札でしょうか。子供の頃教わったのは「日出る処の天子、書を日没する処の天子に致す」という国書を隋の皇帝におくって、格が下の日本が対等な文書を送ってきて激怒した、というものがあります。多くの人はここまでは教わっていると思いますが、ここから先が重要で、教わらなかったのは戦後GHQが作り上げたタブーにかかるからかもしれません。

それまではシナの冊封体制といって、シナの周辺国はシナの朝廷に貢物を納め、皇帝から「王」に封じてもらい、その権威で国を治めていました。その証として有名なのは志賀島で発見された金印があります(紀元57年のもの)この金印には「倭の奴の国王」と書かれています。「倭」は小人、「奴」は奴隷という意味です。この冊封体制から脱したのは聖徳太子の外交で「日出る処の天子、書を日没する処の天子に致す」となります。隋の皇帝は激怒します。この頃、朝鮮半島を見ると百済、高句麗(581年)、新羅が入朝しています(594年)。なんと生意気な日本の王か、と思ったことでしょう。「蛮夷の書、無礼あり」。
ところが隋の皇帝は日本に答礼使を送っています。実はこの頃、高句麗が冊封を受けながらも隋に進攻し、隋に打撃を与え(598年)、聖徳太子はこのタイミングを捉えて「日出る処の天子」の国書を送ったといわれています。隋にしては頭にくるが、高句麗と日本が合同しては困る、というところでしょう。

第三回の遣隋使で「東の天皇、敬みて西の皇帝に白す(もうす)」という国書を送ります。両国がまったく対等になったということです。「天皇」という言葉がここで初めて登場しました。

・・・・・

最近の研究では聖徳太子の実在が疑われており、以前の1万円札の肖像画は聖徳太子ではないようです(だから1万円札は福沢諭吉になった)。
608年に隋の答礼使節が日本に訪れていますが、男の王に会っており、推古天皇(女性)ではないし、聖徳太子は登場しません。日本の王は阿毎多利思北孤(アメタリシヒコ)で妻はキミ、太子は利歌彌多弗利(リカアタフツリ)となっています(隋書)。日本書紀は聖徳太子の死後役100年後に編纂されているので時間のズレがあるのでしょうか。まだまだ謎は多いです

              以上、長い引用をさせていただきました。


福沢諭吉と言えば、脱亜論。こちらも分かりやすい解説のブログがありますのでご紹介。
お札の人の脱亜論 以下、こちらも長い引用になりますが、さらに全文はリンク先で。

日本は、国土はアジアにありながら、国民精神においては西洋の近代文明を受け入れた。ところが日本の不幸として立ち現れたのは近隣諸国である。そのひとつはシナであり、もうひとつは朝鮮である。この二国の人々も日本人と同じく漢字文化圏に属し、同じ古典を共有しているのだが、もともと人種的に異なっているのか、それとも教育に差があるのか、シナ・朝鮮二国と日本との精神的隔たりはあまりにも大きい。情報がこれほど早く行き来する時代にあって、近代文明や国際法について知りながら、それでも過去に拘り続けるシナ・朝鮮の精神は千年前と違わない。この近代文明のパワーゲームの時代に、教育といえば儒教を言い、しかもそれは表面だけの知識であって、現実面では科学的真理を軽んじる態度ばかりか、道徳的な退廃をももたらしており、たとえば国際的な紛争の場面でも「悪いのはお前の方だ」と開き直って恥じることもない。
 私の見るところ、このままではシナ・朝鮮が独立を維持することは不可能である。もしこの二国に改革の志士が現れて明治維新のような政治改革を達成しつつ上からの近代化を推し進めることが出来れば話は別だが、そうでなければ亡国と国土の分割・分断が待っていることに一点の疑いもない。なぜならインフルエンザのような近代文明の波に洗われながら、それを避けようと一室に閉じこもって空気の流れを絶っていれば、結局は窒息してしまう他はないからである。
『春秋左氏伝』の「輔車唇歯」とは隣国同志が助け合うことを言うが、現在のシナ・朝鮮は日本にとって何の助けにもならないばかりか、この三国が地理的に近い故に欧米人から同一視されかねない危険性をも持っている。すなわちシナ・朝鮮が独裁体制であれば日本もそうかと疑われ、向こうが儒教の国であればこちらも陰陽五行の国かと疑われ、国際法や国際的マナーなど踏みにじって恥じぬ国であればそれを咎める日本も同じ穴の狢かと邪推され、朝鮮で政治犯への弾圧が行われていれば日本もまたそのような国かと疑われ、等々、例を挙げていけばきりがない。これを例えれば、一つの村の村人全員が無法で残忍でトチ狂っておれば、たとえ一人がまともでそれを咎めていたとしても、村の外からはどっちもどっちに見えると言うことだ。実際、アジア外交を評する場面ではこのような見方も散見され、日本にとって一大不幸だと言わざるを得ない。
 もはや、この二国が国際的な常識を身につけることを期待してはならない。「東アジア共同体」の一員としてその繁栄に与ってくれるなどという幻想は捨てるべきである。日本は、むしろ大陸や半島との関係を絶ち、先進国と共に進まなければならない。ただ隣国だからという理由だけで特別な感情を持って接してはならないのだ。この二国に対しても、国際的な常識に従い、国際法に則って接すればよい。悪友の悪事を見逃す者は、共に悪名を逃れ得ない。私は気持ちにおいては「東アジア」の悪友と絶交するものである。(明治18年3月16日)

テーマ : 温故知新
ジャンル : 学問・文化・芸術

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

素頓亭

Author:素頓亭
スットン亭です。
旅を仕事にしたい今日この頃。

最新コメント
カレンダー
11 | 2019/12 | 01
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -
カテゴリ
月別アーカイブ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブログランキング
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード