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宴席で失敗しない為に。

 友人よりメーリングリストで某青年経済団体新入会員向けのよいアドバイスが発信されましたので、転載しておきます。一部、伏字や割愛は施しますが。
 筆者とはその団体2003年度の同期入会メンバー。もとより人懐っこい性格で諸先輩にも可愛がられていましたが、若手を育成する立場になっても、持ち前の優しさと配慮で盛り上げて会議を引っ張るところを見て、良いところを伸ばしながらリーダーシップが成長していると感慨深く。4年近く離れていましたが正月に再会し大したものだと思いました。

 拙ブログでもパーティとスピーチという記事を2008年末にUPしています。忘年会、新年会シーズンに向けて、客先パーティにお呼ばれして恥をかかないように。
「会社の名代として客先パーティに出席してくれた諸君、今年は何人と名刺交換できましたか。お客様だけでなく他のゲストはどのくらい情報交換できたでしょうか。パーティではホストはもちろん、来賓、それから明るい人の周りに人が集まります。また輪の中心人物がキーマンということでもあります。
 それではパーティの趣旨は何でしょうか。忘年会なのか、竣工記念なのか、出版記念なのか・・・いいえ、それはキッカケであり、趣旨はホストのスピーチであり、ご来賓の祝辞の中にあります。これがパーティのテーマでありルールだと思ってください。スピーチを良く聞いてテーマを理解したら大勢の人と話してください。それがゲストの楽しみです。」


・・・なんか硬い文章で書いていますね。それでは尊敬する友人の柔らかい文章をどうぞ。


【じゅりコラム】第11回 「宴会作法」

最近はあまりとやかく言われなくなってきましたが、私が入会した頃は、多少体育会系のノリが残っていまして、宴の時に作法をよく叩き込まれたものです(^^;)

基本的には社会で用いられていることがほとんどですので、ちょっとしたことを覚えておくと「デキル人」っぽく見られてしまうかもしれませんよ!

なんだか知らないけど「シメ」にこだわったり、さも当然のように「座布団は踏むな!」などと指摘されたり・・・ 伝統ある団体の流儀みたいなものって難しいですよね。 

まぁ全てが正解かどうかはわかりませんし、団体によっては違う文化も有るかもしれません。 とりあえず静岡の団体において教えていただいたちょっとした宴会作法と共に意味合いをご紹介してみますね!



<着座> 宴席の上下には気をつけよう! 

和室なら床の間があるほうが上座、洋室なら俗に言う「お誕生日席」が上座、そこから年齢や役職に配慮して着座しましょう。

 時の会計幹事は、入り口側の末席に陣取りましょう。

 目上の方をお迎えした際は、お召し物(コートやジャケット等)&お荷物をお預かりし、
 預かる位置をしっかりと伝えましょう。


<乾杯> 乾杯のご発声でご指名がかかったら、「はい喜んで!」の精神で引き受けましょう。

 ビールを注ぐときは銘柄(ラベル)を上にして、グラスに瓶をつけずに注ぎましょう。
 先輩方の好みの銘柄をリサーチしておくとよりGoodです!

 喉が渇いてじれったい時ではありますが、乾杯の挨拶はしっかりと聞きましょう。最低限の礼儀ですね。

 座布団を踏まない。(椅子の上に立つのと同じ意味らしいです)
 敷居&畳のヘリを踏まない(侍が床下の忍者を警戒したことにちなんだ日本のシキタリです。)

 グラスを合わせるときは、目上の方より下にあわせましょう。

 肩幅に脚を開き、「乾杯!」の発生は声高らかに♪ ひと口飲んだら盛大に拍手をしましょう!




<歓談> 目上の方が箸をつけるまで(盛り皿の場合)、料理に手を伸ばすのは控えましょう!
       先にどうしても食べたい時は、小皿にとって目上の方に配膳してからいただきましょう。

  目上の方はもちろんですが、宴席にいる全員のグラスに必ず飲み物が入っているように気を使いましょう。   (互いの気遣いを軽減させる為です。)

  お店の方に失礼のないように、基本的には残さず食べましょう!(おごってもらう場合には特に)     
  余興や挨拶が入った時は、しっかりと見聞してリアクションをとりましょう。

  過去に事故が在ったようで・・・基本的には「一気飲み」「胴上げ」「ち○毛ファイヤー」は自粛対象です。


<会計> 会計幹事の指示に従い速やかにお支払いましょう。 
  領収書が必要な方は事前に申し出てお願いしておくと丁寧でしょう。

  おごってもらう時は、おごってくださった方がお店を出てから、しっかりとお礼を言いましょう。
  お店の中で「ご馳走様です」を連呼するのは野暮なんですって!


<シメ> シメのご発声もご指名がかかったら、「はい喜んで!」の精神で引き受けましょう。     
  1本締め> よぉ~ぉ パパパン パパパン パパパンパン

  3本締め> よぉ~ぉ パパパン パパパン パパパンパン × 3回

  1発締め> よぉ~ぉ パン!

  3・3・7拍子> ドドドン ドドドン ドドドドドドドン  お間違えのないように!
  最近は1本締めと1発締めがよく間違えられていますね(^^;)
  シメの挨拶もしっかりと聞きましょう!

  「座布団・敷居を踏まない。」は着座、乾杯~シメ、退席まで一貫したシキタリです。

<お開> 目上の方をお送りする際は、お召し物(
     コートやジャケット等)&お荷物をお渡しし、紛失物などが無いか確認しましょう。
   
   目上の方、ご来賓をしっかりとお見送りしてから身支度をはじめましょう。

   お店の方にお礼と挨拶をしてから帰りましょう。(たいがいの場合ご迷惑をおかけていますので・・・)
   身の回りを確認し、忘れ物やおそそうがないかしっかりと確認する。


まぁ 「いまどき そんな細かいことはいいじゃん!」 って思うかもしれませんが、基本的には「おもいやり」が起点になっているものです。
宴を催す側、参加する側、お世話になるお店 の三者が気持ちよく宴に参加できるように考えられたのかなぁ~ などと勝手に憶測している今日この頃です。

どうでしょう、分かりやすく優しさが伝わる”作法”マニュアルになっていますね。
これを身に付けたうえで、場の雰囲気で崩すと粋な振る舞いになってきますが、まずは身体がシキタリを覚えるまでは真似て回数をこなしてください。40歳くらいになると様になってくると思います。



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旅を仕事にしたい今日この頃。

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