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築40年以上 】 ホテル旅館の、実に7割。

消防庁のサイトではまだプレスリリースが更新されていないようなので。

古いホテルや旅館7割消防法違反 広島の火災受け緊急調査 (2012/10/ 2 19:32) 静岡新聞

 今年5月に広島県福山市で7人が死亡したホテル火災を受け、総務省消防庁と国土交通省は2日、全国の古いホテルや旅館を対象にした緊急調査結果を公表した。自動火災報知設備が不十分などの消防法違反は、消防庁が調査した797棟の69%に当たる549棟で見つかった。このうち報知設備やスプリンクラーが床面積の半分以上で設置されていない重大な違反は47棟(6%)だった。
 消防庁は「比較的軽微な違反が大半だが、早期の是正を徹底したい」として、検査、指導の効率化を図るためマニュアルを年度内に改定する方針だ。

ネット上の記事では大きく省略されていますので、同紙の10月3日付紙面を。

ホテル立入調査-001

参考までに、右リンク欄に貼らせていただいている消防防災博物館様のサイトの9.昭和50年代の消防では、
「昭和55年11月に発生した栃木県川治プリンスホテル火災や昭和57年2月に発生したホテル・ニュージャパン火災を契機として、昭和56年度から多数の者が利用する特定の防火対象物を対象として、一定の防火基準に適合する施設には「適マーク」を交付し、措置命令に従わない違反対象物はその旨を公表する「表示・公表制度」を発足させ、昭和58年度からは同制度を劇場や百貨店等にも拡大することとした。 」 という経緯が掲載されています。





 今回の緊急立ち入り調査の結果からも厳しい沙汰が出ているようで、あるいは体力のあるシッカリとした宿泊施設のお客様からは自発的に適法であること以上に安全対策に取り組まれています。話の発端となったホテルについてですが、福山ホテル火災としてウィキペディアに記載され、

「この記事は現在進行中の事象を扱っています。 内容は最新の情報を反映していない可能性があります。(2012年5月)
この項目は捜査・裁判中の刑事事件(被疑者・被告人を含む)を扱っています。捜査・裁判の進行状況により内容や状態が急速に変わることがありますのでご注意ください。(2012年5月)」

という注意書きとともに、
「火災後明らかになった不備」が大きく取り上げられ、福山市の対応、ホテルの対応、消防署の対応の拙かった部分が詳細に書かれています。と、今回の記事も含む、「火災が他の施設に与えた影響と対策」にも言及されています。

・・・時効、というかすでに人手に渡ってしまったホテルだから書いてしまいますが、ある温泉旅館のお客様がいましたが、経営難で「うちは大浴場のボイラーに資金を注力するので、消防設備の不備は直しません。定期点検もキャンセルします。」。。。その後、人手に渡り当社に問い合わせがあり、当時の不備内容以外にもボロボロに劣化していたものを総取替えし、今では適法な状態で繁盛しています。

・・・じつはホテル旅館業に限らず、某自動車ディーラーと、ちょっと人が驚くような駅前の大きなビルにもそのような「不備」を常態化している確信犯も知っていますが、別の機会で。「味のある旅館」と「安普請の老朽化」は別物でしょう。せっかくの旅行や出張はしっかり安心な宿に泊まりたいものですね。出張旅費の上限はあるけどね。

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