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余計なことにお金を使えた時代

くわいだん

古本屋さんで見つけてお盆時期にUPしようと思っていた怪談映画の招待券。今日はめっきり寒くなりましたね。
怪談 [DVD]怪談 [DVD]
(2003/06/21)
岸恵子、仲代達矢 他

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昭和40・1965の作品のようですね。当社創業の年です。今や閑散としている中心市街地ですが、映画館がたくさんあったのは勿論、西武やOIOI、解体されてフットサル場になる松菱を中心にショッピングも賑わっていました。当時は名店街だった遠鉄さんだけが唯一の百貨店になってしまいましたが高島屋の流れなのでなんとか買い物は間に合っています。

で、活気があったころのエピソードを中小企業金融公庫の職員として浜松をサポートした経歴のある小説家・加藤廣先生の講演で聞きました。

公庫静岡支店に在籍したころ、浜松は静岡県全体の融資実績の70%。国道バイパスができる前は静岡支店から浜松は出張扱いで宿泊経費が出た。週末を当てて融資先と毎週末のようにお座敷遊びを。H社のS一郎氏は有楽街の道の両脇に何十メートルも女性を並ばせて500円札のチップを全員の胸元に入れていった、とか、マリン事業を本格化させたY社のTOPは自社製エンジンを積んだボートで浜名湖から東京湾へ向かう、技術者のお前たちが創ったのだ、自信がないのかと制止を振り切り船出。沖合を進むのTOPになにかあってはと国道150線をおつきの黒塗りが数十台、双眼鏡で監視、伊豆まで行って「飽きた」と下船、一同胸をなでおろす、とか。「現役のあなたたちは元気がないねえ」と。

数年前に聞いたレクチャーでしたが、上掲チケットの求ム女性の募集を見て思い出した次第。このころはステッキガールという浜松名物(今でいう宴席のコンパニオン)という商売も華やかだったことでしょう。

ああ、映画館もたくさんあったという中には日活ロマンポルノもあったわけですが、中学時代に担任がそこから出てきたところを目撃した同級生が目撃、お好み焼きで口止めとか、もう少したって高校生の自分にはビデオレンタルが花開くわけですが、お父さんのスーツでバッチリ変装した同級生がアダルトビデオをレジに持っていくと「あ、これ、さっきお父さんが返しに来たよ」とバレバレだったPTA会長の息子とか。面白い中心市街地ではありました。

信長の棺〈上〉 (文春文庫)信長の棺〈上〉 (文春文庫)
(2008/09/03)
加藤 廣

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まとめ【余計なことにお金を使】

古本屋さんで見つけてお盆時期にUPしようと思っていた怪談映画の招待券。今日はめっきり寒くなりましたね

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