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海女さん、流行ってるのね。

 暑いですね。浜松では39.4度、39.6度と続きましたが、高知四万十は41度とか。いやはや。弊社は明日から夏季休暇。十分に涼んで体を休めてください。まあ、来期10月からのプランで頭が膿んでしまう人も出ることでしょうが。キツイ宿題を出しましたからね。うふふふ。あしからず。

 暑いから海のネタでもと言って、潮見表とか片手わざとか変なところで終わっていましたね。ああ、海の県道223(フジサン)号の話しもしましたか。

海女 海女なう
リアル海女ちゃん@海と志摩の文化案内人 海の博物館


 ところで”あまちゃん”て、海女ちゃんのことだったのね。ひらがなだと意味が分からないまま「おまえもまだ甘ちゃんだなあ」とか「殿下もお甘いようで」キシリア・ザビ閣下のようなものだと思っていました。

NHKあまちゃん 公式ページ
「あまちゃん」効果は32億円 岩手のシンクタンクが試算  2013/8/10 18:38 日経新聞
「あまちゃん」ロケ地にリアル「海女カフェ」オープン JK海女さんがおもてなし ねとらぼ

NHK、強いですね。お蔭で昭和30年代の美しい写真集まで発行されました。機運ですねえ。
海女(あま)のいる風景海女(あま)のいる風景
(2013/03/29)
大崎 映晋

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内容紹介
昭和の美しい海の女たちの姿が生き生きと伝わる、海女のフォト・エッセイ集。いまはもう見ることのできない“裸海女"の競演。著者はスキューバ用ボンベや潜水服、水中カメラを自ら作って海に潜り、海女たちの姿を写真に収めた水中撮影のパイオニア。石川県輪島市舳倉島(へぐらじま)のほか、長崎県対馬の曲(まがり)、伊豆、房州など、海女の未公開フォト多数収録。


 さて、ここから流行っていないほうに潜ってしまうのがサガでして、上のリアル海女ちゃん、鳥羽の海の博物館まで行って参りました。客先協力会の研修旅行のついでに。

海女せーまん せーまん手拭-001
海女さんの魔よけのお守り”どーまんせーまん”を見に。海女さんが一人で潜っていると自分そっくりな海女さんが現れて深いほうに誘ったりアワビをくれたり、答えたら命が危ないとか。トモカヅキ(共潜き)という妖怪とされる。潜水病といいますか、酸素欠乏の譫妄状態とかいわれます(ドッペルゲンガー的、神経衰弱の芥川龍之介も遭遇したとか)。合わせて急な水圧の変化などに対応するための口笛のような独特な呼吸法とか。

 トモカヅキのはなし、ウィキの概要を”つづきを読む”に転載しておきますね。

 民俗学が好きなので、海のお祭りとか色々な資料を楽しんできました。写真もご自由にとのこと。お伊勢が遷宮で賑わっていますので、ちょっと足を延ばしてみたらいかがでしょう。



海の博物館では、ちょうど郷土の写真家 浦口楠一氏(故人)の作品展示もありまして、ミュージアムショップで作品集を2冊、購入しました。もう遺族の方がお持ちの分だけが在庫なようで、アマゾンで見たら4倍プレミアみたいです。
1)志摩からのメッセージ 浦口楠一写真集 1990 藝林美術出版
2)写真集 志摩の海女 浦口楠一 昭和56年 日本カメラ社

なお、下段の方は現品限りで1000円おまけしてくれました。


kyoukosan-002.gif kyoukosan-001.gif

ついでにJIA三重(日本建築家協会東海支部三重地域会)様、良い仕事されます。ドライブマップとして購入。
三重の建築散歩―歴史を語る建造物とまちなみ50選三重の建築散歩―歴史を語る建造物とまちなみ50選
(2013/03)
JIA三重

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トモカヅキ ウィキペディア

トモカヅキは、三重県鳥羽市や志摩市に伝わる、海の妖怪である。

概要[編集]

トモカヅキとは、「同一の潜水者」の意味で、「かづく」(潜く)とは「潜水すること」「潜水して、魚介類を採取すること」を意味する古語であり方言である[1]。

トモカヅキは、海人などの海に潜る者にそっくりに化けるという。つまり、海には自分一人だけのはずなのに、自分そっくりの身なりの人がいるということになる。この妖怪に遭遇するのは曇天の日といわれる[2]。ほかの海女と違って、鉢巻の尻尾を長く伸ばしているのでトモカヅキだとわかるともいう[2]。⇒ ドッペルゲンガー

トモカヅキは、人を暗い場所へと誘ったり、アワビを差し出したりする。この誘いに乗ってしまうと、命が奪われると恐れられている。このときには後ろ手にしてアワビを貰えば良いという[2]。しかし、その言い伝えを聞いていた海女がトモカヅキに遭い、その通りにしたところ、トモカヅキに蚊帳のようなものを被せられて苦しみ出し、無我夢中で持っていた鑿でこの蚊帳状のものを破って助かったという話もある[3]。

トモカヅキを避ける魔除け、セーマンドーマン
トモカヅキに遭った海女はそれ以降、ほとんど海に潜る仕事はしない。それどころか、その話を聞いただけの近隣の村の海女ですら、日待ちといって2,3日は海に潜らないほど、海女たちはトモカヅキを恐れたという[4]。

海女たちはこの怪異から逃れるため、五芒星と格子の模様を描いた「セーマンドーマン」または「ドーマンセーマン」と呼ばれる魔除けを描いた服、手ぬぐいを身につける。陰陽道で知られる安倍晴明や蘆屋道満に由来するともいわれるものだが、トモカヅキとの関連性はよくわかっていない[5]。


海女の亡霊説
海女の亡霊ともいわれるが[3]、実際には過酷な長時間の海中作業による譫妄ではないかとも言われている[4][5]。なお、「カヅキ」とは「海人」のことである[要出典]。

静岡県賀茂郡南崎村(現・南伊豆町)でも同様の怪異があったといい、ある海女がこれに遭遇し、海面に上がって船上の夫にそのことを言うと「バカなことを言うな」と言われてまた潜らされ、そのまま死んでしまったという話もある[6]。

勁文社の子供向けの「大百科シリーズ」のイラスト(挿絵)にも、海女の亡霊のイメージイラストが掲載されていることもあり、薄暗い海中に白の長袖磯シャツに白の磯ナカネ(膝上の短めのタイトスカートを穿いているように巻きつけて)、白の足袋、軍手、頭に白の磯頭巾をかぶり磯メガネ(鼻隠し一つメガネ)で両目と鼻、口を覆うようにして装着した姿で海上へと上がって行きながら海女を襲うような感じで描かれていた。


海女くじら 漁港のお祭りで引き回されるクジラ神

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