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吉相の要塞

kisso
 気付いてみれば品質管理棟着工より早1年、地鎮祭が昨19年6月21日でしたので、本当にあっという間だと感じます。旧木造時代には気付かなかった、あるいは離隔の関係ではっきりしなかったと思いますが、品管棟入り口に射す技術研修棟の出窓の反射光が気に入っています。技研棟は雨漏りなどで皆さんにご苦労を掛けた建屋ですが、今ではソーラーパネル設置に伴い防水も張りなおし、3階ホールも省エネかつ明るくなり、何よりショールームとして静かに自己主張をはじめました。新築品管棟ができ技研棟が重厚な当社施設のいぶし銀になったと思いませんか。光の反射は当然ながら季節と時間で移り変わります。本社の愛煙党に訊ねてみてください。
 技研棟にはようやく命を吹き込むことができたと感じています。本館・技研棟は建築設計のM先生(故人)による作品、古びない建築デザインに改めて敬意を表すとともに、品管棟を愛弟子であるY・Tの両先生に新築をお願いし、一本筋の通った設備投資ができたと大変感謝しております。ちなみに両先生、30年前の当社本館建設が設計監理デビューとのご縁があります。

 尚、ここでひとつ謎解きを。
 建物風水的に北西の蔵が吉であり、従来の技研棟1階倉庫がずばり吉相でしたが、品管棟1階にメインの資材を持ってきたことでトラックヤードを挟み、吉相が薄まる心配がありました。出入庫の激しい資材庫に不良在庫が溜まっていくのも防がないといけません。もともと吉相であった技研棟の蔵の意味を宝物庫として強化したのがショールームです。
 社史関連、製品関連の歴史は蓄積される一方で減ることが無く、より一層の吉相として会社の繁栄に寄与するシンボルとなるはずです。適正な入出庫管理、在庫管理と信用の蓄積とは表裏一体の利益構造であること、くれぐれもお忘れなく。
 今回の設備投資に伴い、蔵に関することに限らず、ありとあらゆる吉相を調査し実践しています。水周りや出入り口から建物配置、絵画の一点まで幸運の要塞として機能し始めています。ご興味の向きがあれば折に触れてご紹介していきます

テーマ : 建築設備
ジャンル : 学問・文化・芸術

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