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ヤットデタ 】 俺のヒロミツ

※ 5月に書きかけて忘れていた記事です。なんでこんな記事を書いたやら。


モップス1969-1973+3モップス1969-1973+3
(2014/04/30)
モップス

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 鈴木ヒロミツさん(故人)ですが、我々40前後の人間はタイム・ボカンシリーズのヤットデタマンのエンディングでご機嫌なロカビリーを聞いていますね。もっと年かさの人は、グループサウンズブームの末期からニューロックと言われる、まあ上のタイトルにある期間に活躍したモップスのヴォーカリストとして知られていましたが、グループ解散後、コメディもできる温かみのある俳優というイメージで広く親しまれましたね。うたっていたことを知らない人が多くなった時期にヤットデタマンなので、脇役の多い俳優さんが意外と歌がうまいとか、隠れた才能扱いだったのでかな。その頃の”夜のヒットスタジオ”かなんか、歌番組の中で女性アイドル(当時)に「エ~!歌もお上手なんですね~!」とか驚かれていて本人やグループサウンズ仲間のマチャアキ(スパイダース)さんがずっこけていました。改めて惜しい人をと思います。

 で、上のアルバムが”やっと出た”というだけの記事です。すみません。
オリジナルアルバムと廉価版ベストまで、おおよそCD化されていましたが、この1枚だけ出ていなかったもので、長い間待っておりまして。

モップスはグループサウンズ末期に実力派としてデビューするわけですが、様々なバンドがひしめいている中で、何か特色をと、当時最先端のサイケデリックサウンズを取り入れ、ひとまず目立つことに成功したようです。が、サイケデリックのふりはデビュー昨の1枚きりで、GSブームの終焉とともに本格的なハードロックの元祖になっていきます。
尚、1stはビクターから。以降のアルバムと、今回のヒストリーアルバムは東芝音工から。

 しかし、アナログ時代は上掲のアルバムもそうだし、「音が割れてるね」というほどの音圧でミックスしていたので、まぁうるさかった。そういった刷り込みというか先入観のもとで、今回の再発シリーズは物足りないものがあり。レコード会社のほうで当時を知らない担当者にカタログ整理をさせているような印象を受けました。結局、デジタルに取り込むには手ごろだが、久しぶりにレコードを引っ張り出して聴き比べました。音が荒いという美点も再現してほしかったところ。

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