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本業の合間を縫って廃車利用で本部機能


廃車バスを改装 「災害対策車」導入 遠州鉄道  (2014/6/23 静岡新聞

 東日本大震災や近年の台風被害を教訓に、遠州鉄道(浜松市)は廃車予定の乗り合いバス車両を改装し、非常用の電源や無線設備を備えた県内唯一の「災害対策車」として導入した。バス営業所などの施設が被災した場合の運行指揮所としての機能に加え、非常用電源を使った炊き出しなど地域住民向け活用策の検討も始めている。
 導入の直接のきっかけは、2012年6月の台風被害。風速20メートルを超える強風と激しい雨で浜松市などの13万世帯以上で夜間から翌日まで停電が続き、同社バスも運行指示が滞るなど、一時まひ状態となった。
 バスの保守を担う遠鉄整備センターは「災害時の電源と安全輸送の確保」をテーマに、災害対策車の開発に着手。1997年式の路線バス車両(走行距離約80万キロ)のエンジンルームにディーゼル発電機を設置し、容量約80リットルのバス燃料タンクの軽油を発電機に使用できるようにポンプなどを取り付けた。


 車内は後ろ半分の座席を取り外し、事務テーブルやテレビモニター、バス路線図などを準備した。無線設備は路線バス、空港・高速バス、貸し切りバス用の3種類で、県西部のほぼ全域と交信できるように高さ12メートルの収納式アンテナも備えた。
 通常のバス整備の合間に改装作業を行ったため、完成までに半年かかった。平常時は新人運転手教育に活用できるようにもした。

 “実戦”事例はバス107台を動員した昨秋の航空自衛隊浜松基地エアフェスタ、153台を動員した今年5月の浜松まつりなど。現地輸送指揮車として同車から無線指示を発し、混雑状況の動画送信も行った。
 整備センターの藤■善◆さん(49)は運用の課題として通信インフラの充実や地域住民向けサービスを挙げる。「非常用電源は燃料的には1週間は持つ。炊飯器や電子レンジによる炊き出しなど、活用のためのマニュアル化が今のうちから必要」と話す。



どんなものかと検索してみたら、好きな人は情報が速いですね。実際に行動して乗り込んでます。
極端な話、写真メイン 様  遠州鉄道事業用車 EMV 2013-11-11(!)
遠鉄EMV
写真も拝借。リンク先には車内外からの写真が多数あります。

 遠州鉄道さん、バリアフリー対策でノンステップバス導入も県下初は勿論、全国でも早かったと記憶しています。鉄道のほうも高架化が進み、渋滞緩和も段々とですね。本件については廃車バスを活用というところと、整備センターのほうで”本業の合間を縫って”という部分に特に魅かれます。

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