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デヴィッドボウィ、最期までカッコよかった。



昨日、一般紙でも話題になりましたね。新譜BLACK STARをリリースして誕生日を迎えて、すぐに。
小学生も高学年の頃かな、レッツダンスの大ヒットから「戦場のメリークリスマス」出演など大人気だったので、ノエビアとか宝焼酎純なんかのCM出演や楽曲の提供など自然に触れていました。中学生の頃になるとレンタルレコードも全盛になりMTVやベストヒットUSAなど洋楽番組も全盛を迎えていたので、のめり込むのに時間はかからなかったかな。高校生で中古レコードという安い買い方を覚えて今に至る。実に30年以上追っかけていました。

もっともグラムロック全盛期から追っかけている先輩に言わせると70年代をとおして神懸かっていたと、大学生にはデビュー作まで遡って聞いていましたので、まあ同意するわけです。ほかの”ロックの巨人”といわれる人とはちょっと生き方が変わっていて、大ヒットした作風に固執しない、ころころ変わっていく。モータウンのソウルに手を出してみたり、シンセサイザーミュージックに請ってみたり、友人のバンドのキーボードをやったり。イメージに縛られずに変化して行く事を楽しんでいたようでした。

ヒット曲が出れば「その路線で次も」と契約先のレコード会社の圧力はあるだろうし。陸サーファーのビーチボーイズもそれで苦労したクチ。実際に”一皮むけたサウンド”のアルバムを我を通して発表したら同時に従来のサウンドのベストアルバムを出されて話題を消されたとか。レコード会社の移籍とか独立はギャラや待遇だけではないようで。もちろんこれまでのファンに酷評されたり。実際、自分が聞きはじめた80年代の3作はひどい扱い。このころは映像もあると楽しいけど、まあ弱いです。一番儲けたが不遇の時代か。



個人的にはその頃の上の曲は映像ともベスト・オブ・ベストなのだが。サビにかかる変拍子、出だしの訳の分からない顔色、映像2分めくらいからのハス池の水面を正座ですべっていくとか。なにをいっているかわからないと思いますが、頭をかかえる不条理な楽しさです。このプロモ、発表時は最後のサビは絶唱してたら鼻血が吹き出てボタボタしながら歌い上げる珍妙なシーンがありましたが、いつのまに「スマイルで歌う」に差し替えられています。鼻血あってこそのボウイ。現在はVHSとLDで確認できます。BDで出す折りには是非オリジナルで。

ここからボウイというブランドのビジネスについて書きたかったところですが、マニアのぼやきに終始してしまいましたね。すみません。音源管理がしっかりしていたので海賊版が少ないとか、すぐれた若手の登用とか、同業者へ支援とか。敵をつくらず、リスペクトを受け、最期は家族にかこまれて静かに旅立ったそうです。どうぞ安らかに。

2014年、デビュー50周年記念「ナッシング・ハズ・チェンジド~オールタイム・グレイテスト・ヒッツ」のため、Sue (Or In A Season Of Crime) が収録されました。8分弱のシャープなジャズ、かな。集大成にして、まだ先にいけるのかと期待させる出来。



この曲がニューアルバム用に尺を3分縮めてギターリフとビートを強化し、全体の統一感と疾走感を出しています。最期まで手抜きなし。りりースして訃報。完璧だ。




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