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魔女の秘密 えんてつホールでやってたね。

巡回展 魔女の秘密展 。

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魔宴(サバト)の絵葉書 

今年の3月から、大阪 ⇒ 新潟 ⇒ 名古屋 ⇒ 浜松!? ⇒ 広島 ⇒ 福岡 ⇒ 東京 という巡回ルート。
良いの?ホントに?浜松だよ? ってあまり地元を卑下したくありませんが。美術館でもたまにスゴイ企画を引っ張ってくるから、潜在能力はあると思うんですよ。あまりチェックしていない自分が悪いと思ってはいますが、友の会なんか入っておこうかしらと偶に思っています。

ちなみに、5月に大阪出張のときは巡回展終了2日後だったので行けず、新潟は代役に行ってもらったので新潟そのものに行けずでしたが、名古屋展には行っているんですよ。家族で出た折りに 「ごめん、ちょっとだけ」 と駆け足で回りました。家族を振り切って。

ということで、in 浜松。真っ最中ですね。お使い物のついでに今度はじっくり見に行きたいが、すでに年末進行に入りつつあります。


会期  ; 2015年10月10日(土)~11月29日(日) 会期中無休
開館時間  ; 10:00~18:30 (入場は閉場30分前まで) 
会場 ; えんてつホール (遠鉄百貨店 新館8階) 浜松市中区砂山町320-2

主催  ; 中日新聞東海本社、静岡朝日テレビ、東映
企画協力  ; プファルツ歴史博物館
後援  ; ドイツ観光局
協力  ; ルフトハンザ ドイツ航空、ルフトハンザ カーゴ AG、日本通運、講談社、コルク
企画  ; 東映、中日新聞社

で、魔女。ほんのここ数年、評価やイメージがガラリ変わった気がします。魔女、魔女狩り、魔女裁判についての捉え方です。大地や自然の精霊に仕え、薬草学に長け、という自然崇拝がキリスト教の流入で、異端・悪魔崇拝の烙印を。このあたり、日本では製鉄の神が零落して一つ目小僧になったとか、柳田國男の民俗学です。これを悪魔的なイメージが付された以前の牧歌的な存在として捉え直しが始まっているようです。

この受容の仕方の洋の東西の比較とか最近おもしろくなってきましてね。もともとあった自然崇拝の多神教に後から来た新宗教がどのように影響するか。土着神、伝承、聖地を「一緒のモノだ」と取り込んでしまうのか、異端として排除してしまうのか。「切除」の西洋医学もこの発想ですな。捕鯨問題や難民問題も理解できた気になっています。

前稿、遠州七不思議の桜ヶ池に行ってみたら、それまで諏訪の古代神「蛇神様」を追っていたところ、現地は平安以降に仏教・龍神化していたと書きまして。神仏習合の過程は滅ぼさずに被せてくること。なあなあになる、しゃんしゃんにする、古き良き談合体質の文化圏です。相手を「やっつける」発想の文化圏との対処の仕方みたいなものか。もっとしたたかな国になれるのではないかと思っています。

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